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11月7日(月)感話【校長先生】

2016.11.08更新

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 11月7日(月)本日の感話は校長先生でした。校長先生には先週のご経験と「社会に役立つ人」についてお話していただきました。

 先週の土曜日、自転車に乗っている時、目の前を高校生が横切り転倒し怪我をしました。病院にも行きましたが、現在も非常に痛いです。みなさんも自転車での怪我には気を付けましょう。スピードのある乗り物ですし、非常にひどい怪我を負う場合もあります。

 現在アメリカでは大統領選挙が行われようとしています、これはアメリカの大きな変革点になりそうです。日本もここ最近で色々な事が変わってきました。今はほとんどの人がスマートフォンを持っていますが、30年前には携帯電話が出始めた時で鞄ぐらいの非常に大型の物でした。また自動車も、近い将来自動運転の車両も出てくるでしょう。

 これからの5年間は変動の時代になると思います、いいことばかりではなく起こってはならないことも起こると思われます。天変地異も起こり、「まさか」というようなことも起こる可能性があります。そんなときお互いどうすればいいのでしょうか。「社会に役に立つ人」とはどのような人でしょうか。私はまず人の痛みが分かる人間になってほしいと思います、相手の事が考えられる人になりましょう。相手の辛さ、苦しさを理解できれば、自然と自分にも戻ってきます。みなさんはこの進徳で一緒に学んでいます、この仲間を大切に、今この瞬間を大切にしましょう。自分が苦しい時は相手が助けてくれます、相手が苦しい時には自分が助けてあげましょう。助け合いの気持ちを持って高校生活を送ってほしいと思います。

進徳を知ろう・見よう・体験しよう。