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開校記念式典が行われました

2017.04.19更新

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 4月14日(金)、創立109年目の開校記念式典が行われました。

 ご講師として、立命館東京キャンパス所長 宮下明大先生をお招きし、講演をしていただきました。

「21世紀を生きる皆さんへ―高校での学びと成長」を演題に、学生と社会人の違いについて「働く」こと「仕事」の意味について考えてみましょう。中学までは義務教育で、全ての人が学ぶ必要がある環境で学習してきましたが、高校・大学と学びたい人が進学する学校に進学し、範囲の決まった試験勉強をしています。これが社会人になると正解のない問題に取り組まなければいけなくなってきます。みなさんなぜ働くのか考えてみましょう。コンピュータが発達してくる将来、人間とコンピュータがどのような仕事をするのか、現在とは大変変化してくると思います。自分にとってより良いライフキャリアを考えておく必要があります。そして、進路選択もしっかり考えなくてはいけません。高校の学習が将来どこに繋がっているかを考え、この先、どこで何を学び、卒業後に何を選ぶか、選択肢はたくさんあった方が良いことを知っておいてください。

 高校生活で大切にすべきこと

・たくさんの「知識」を得て勉強を楽しもう、そして「活用」してみよう

・「大学・短大・専門学校選び」「学部・学科選び」は幅広く、自分の将来を描こう

・自分なりの「物差し(基準)」を持ち、大切にしたいことを考えよう

・しっかりとした目標設定をしよう

・自分で決断しよう

進徳を知ろう・見よう・体験しよう。