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進徳女子高等学校からのお知らせ

9月4日(月)感話【冨田先生】

2017.9.7 〇 08:13

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 9月4日(月)本日の感話は冨田先生でした。

 生徒から質問を受けて、自分で答えに悩む質問がありました。今日はその内容について皆にお話したいと思います。

「どこからが友人か」「どこからが友だちで、どこからが親友か」という内容です。友人・友達を辞書で調べると「お互いに心を開き合っている人」と書いてありました。また親友は「互いに心を許し合っている友」というように同じようなことが書いてあります。この事を考えたきっかけは、キャリアの時間に行った双六ゲームからです。この双六は小学校の頃、中学校の頃好きだったもの、友人、自分が子供の頃このようなものを大切にしていて、それが現在に繋がり、進路選択まで広げていく目的があります。この双六ゲームから自分の友人について考えてみました。自分には友人といえる存在が2人います。二人とも大学で出会いました。1人目は、第一印象はどちらかというと苦手なタイプでした。しかしサークル等で付き合っていくうちに、自分がついた嘘の件で、彼に本気で怒り、殴られたことがありました。彼は私が外してはいけない道があることを本気で教えてくれました。彼には自分の醜い所を見られたわけですが、その後もずっと傍いいる存在でした。もう一人は計画性がなくあまり慎重なタイプではなかったです。自分はどちらかといえば石橋をたたいて渡るタイプで、何か始める時も悩んで一歩目が踏み出せないでいました。しかしそんな時彼が、「やってみたら良いじゃあないか」「きっとうまくいく」と本気で言ってくれ背中を押してくれました。

 みんなもそういう存在に出会えればいいなと思います。友人について自分が学んだことですが①人間の嫌いと言う感情はあてにならない。②自分を本気で怒ってくれる存在はあまりいない。③自分の持っていないものを持っている人に出会うから、自分が成長できる。の3つです。一番いけないのは「私もやってないからやらなくても大丈夫よ」などと言う人です。一緒に後退していってどうするのでしょうか。「私もやってないから一緒にやろうよ」が正しいでしょう。また友人がいなくて一人でやっていける人もいいです。アドラーの「嫌われる勇気」にも書かれていました、友人の数の多さは何の価値もない。

 最後に、自分には人間関係で目標としていることがあります。友人だろうが親子だろうが恋人だろうが距離感が大切です。近すぎてはいけません。友人や相手に何かを求めるのはいけません。何事も自分のしたいことをするのであって、相手に求めては駄目です。みなさんも人間関係で悩んだら考えてみて下さい。相手に何か求めてはいないか。